チベット仏の物語
日記侍さんとpaddle_freaksさんのブログに少し触発されて・・・(笑)
metro min.というフリーペーパーがある。 フリーパーパーだから当然タダで、この類のものはほとんどが広告だと思っていた。 まあ、地下鉄はよく利用するので暇つぶしに手に取ったりしたのだけれど。 今年になって気付いたのだが、藤原新也氏の「撮りながら話そう」という連載がある。 読み応えのある文章とあの写真が堪能できる。 電車内で読み終わっても、問題提議された頭の中は改札を抜けても次の行動に移る 準備ができなくなっていることもしばしばで、自宅へ持ち帰り寝る前にもう一度読み返 したりする。 今(まだあるかな?)駅で入手できるのがRoute イヤ、No.66。 残念ながらチベットを訪れたことは無い。 ネパールとインドのチベタン集落を訪ねたくらいしかチベタンとは出会っていない。 しかし、その地での寺院はチベット本国でのソレと比べて決して劣るものではないだろうということを感じた。チベタンの生活そのものが本国での生活と変わらないからだ。仏への帰依というレベルにおいてなにも変わらないのだと。 統治としての国ではなくチベット仏教の下での平和生活だと感じた。 (たぶんね。青二才ながらに) 報道にあるように過日、聖火リレーを辞退した善光寺へ落書きがあった。 数年前に、ツーリングでたまたま善光寺のご開帳時に訪れたことがあるのだが、大きなマニ車や素晴らしい宗教画(タンカ)を見ることができた。 それまで、日本の寺院にたいして興味の無かった僕は善光寺でチベット仏教と再会した。 善光寺は辞退により、ある程度は予測していたとは思う。 まだ誰の仕業かもわかっていないことであるし。 中国の歴史すべてを批判する気は毛頭ない。 この国へどれだけ文化的に与えてきてくれたか計り知れない。 それに、この国だってもっともっと批判されるべきである。 しかし、今回のチベットへの仕打ちは・・・ うーん、まとまらないですね。 自分の分相応の幸せを感じて日常を過ごしましょう。
by fuji69fes
| 2008-04-22 17:30
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