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人類みな兄弟


音楽は国境を超えるとか、世界をつなぐ、

とか言われますけど、音楽ってすごく多様で多岐にわたるし、好みが細分化しているので

「いや、それはダメ~」「とても聞けない、楽しめない」

といった感じもありませんか?

情報過多で人の好みの細分化もトコトン...


治療室で流す音楽というのも「さし障りの無く、ここちよい(であろう)」をチョイスしている
つもりですが、はたして皆さんの耳にどう届くのやら。


今は情報がたくさん探せるようになっているので、古くても良いものがいっぱいあるのが
見つかりますね。レコードショップや喫茶店で「今かかっているの、なんですか?」って聞
いて始まるコミュニケーションもそれはそれで良かったのですが・・

ネットで古い音楽やそれにまつわる情報の発掘が楽しいって思える選択肢にも喜びを感
じます。


さて今、昼休みでTVは点けずに音楽を流してます。

JESSCIA ~THE ALLMAN BROTHERRS BAND BROTHERs&SISTERs~
1973年のアルバムです。

オールマン兄弟のバンド(この曲の時は兄弟のうちおひとりがバイク事故で亡くなってい
るのですが・・・1971年)でブルースやサザンロックが好きという方でなくても、綺麗なギ
ターの旋律に魅了される音だと思います。

残された兄弟の一人、グレッグオールマンさんはオルガン奏者なんですけど・・・
ギターはディッキー・ベッツ、素敵なピアノを叩くのは亡くなったギタリスト、デュアン・オー
ルマンの代わりに補充したチャック・リーベル。



この曲が流れているような気分になれる道を走ったりしたいものです。


by fuji69fes | 2011-06-13 12:57 | 音楽
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