土の臭い

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久々に書店でバイク雑誌を手に取った。

オフロード関連の記事が目立つ、さてはアウトドアブームで広告が集まりやすい…なんて邪推が始まる。

いや、一昔前と違って最近の消費者は「心地よいこと」に正直だからブームとひとくくりにすべきではないかもしれない。



ツーリングに行った時、ちょっと細くて荒れた道を見つけるとバイクで乗り入れてみたい気分に襲われたりする。

バイクを置いて細い未舗装の林道を散策しているとオフロードバイクでゆったりと走り抜けるライダーに遭遇し羨ましく思ったり。

どうやら僕のたどり着きたい場所にはオフロードバイク、とはいかなくともデュアルパーパスと呼べばよいのか、オンオフ両用のバイクが適切らしい。






SRだってスポーツスターだって土の臭いのするバイク。

というか、基本設計が古いから道路の状態が現在ほど良くない時代のフツーのバイクと捉えてる。

まあ、フラットダートやちょっとした林道ならSRで十分だと思う。林道通過の頻度は少ないし。

ただ、大排気量に慣れた体には高速道路を使っての移動はちょっと…贅沢が身についてしまった。

スポーツスターはその重量が林道に入りたい気持ちにブレーキをかける。

過日、塩山〜大菩薩〜嵯峨塩を走った時、やっぱり無理と引き返す砂利道であの取り回しの重さは堪えた。
舗装された林道なら大排気量ならではのトルクと適度なパワーで面白いのだけど。


SRは高速でちょっと…と言っておきながら、ロイヤルエンフィールドはどうだろう?と思ったりもする。インドの不完全舗装幹線道路、細くでこぼこの小道、車輪の付いたモノの為とは言い難い道を荷物満載で小気味良く走り抜けるロイヤルエンフィールドは悪路走破能力はとても高いと思う。

10年ほど前にインドに滞在中、そのうち2週間ほどエンフィールドでツーリングしたことがある。
オイル滲みとオイル消費が激しい車体であの暑い国でいつもオイルがキレたらどうしようとビクビクしながらのツーリングだったが、英国生まれ故の右シフトペダル、左ブレーキペダルも意外にも難しくなく、未舗装路をトコトコと走るのもなかなか得意と感じた。

エンフィールドのフライホイールに乗っかったようなエンジンなら高速をゆったりと流して行くのも、趣あるトランスポーテーションとなるかもしれない。


ただ、新型はインジェクションだけでなくエンジンやホイールサイズ見直しの為ディメンション変更され全くの別物になったようだし、中古の500に至っては出物が少ない。

うーん、排気量余裕でデコボコ道走るとなると・・・というか今のままでも良いんじゃない?オフロード走れる技術持ってないし・・・と愛車1200Sを眺めてみる。
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でもな、走れる技術はコレから身につけようかな・・・だって、諦めるのは勿体ないし、進化したいじゃないか。
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by fuji69fes | 2010-09-12 17:15 | スポ&SR400(bike)
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