男の夏休み

早朝、雨音で目を覚ました。

眠たい頭で考える。「ホント、雨男だなぁ」

僕の事ではなくて、I村先生の事。

「朝から高尾山を走ってみよう」そう彼と約束していたのだ。


6時前には電車に乗ると言っていたからメールしてみると「電車乗ってます」と返事。

ま、この程度の雨、彼なら行くか(笑)なにせ台風が来てるなか富士山に登る男だ。
去年はこちらの女々しさを露呈してしまったので今回はシッカリ着いて行きますよ、リーダー。
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朝8時過ぎの高尾山口。
お盆休みだからか、雨だからか、人影はまばら。

雨足は弱まったし、涼しげな朝の空気が丁度よいかも。

さ、走りますか。

ぬかるんでるであろう6号路を今回もチョイス。

雫をたくわえた梢が低い位置まで垂れている。
首をすくめてアーチ下をくぐるようにして山頂を目指す。






所々で足を滑らせつつ、ゆっくりと足を運んだつもりが、40分足らずで山頂へ到着。
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先月より少し早いのは他の登山客がいないからか。

すれ違った登山客は2組、いつもは賑やかな山頂も遠足らしき子供たちの他には一人認めただけ。

彼と山に登ると貸切になるのがジンクスになったらどうしよう。別に困りはしないけど。

山頂で吹き出た汗を拭き、息を整えたら城山の茶屋へ向かう。
それにしてもガスってる。
山頂も閉まっていたから予想してたけど、ここの茶屋も閉まったまま。雨だからか、お盆休みだからか。
彼はあんパン、僕はオールレーズンを腹に収めながらこの先をどう進むか考える。
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「相模湖まで!」と決めて再スタート。今度は下り。
足場が悪いのでスピードは出せない。慎重に、それでも時に気持ちよく駆け下りる。
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程なく大垂水峠(甲州街道)に辿り着いて、その後はアスファルトを相模湖まで。
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湖畔で一休み。
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小学生の頃、自転車で釣りに来たり、キャンプ場に泊まって釣りしたことを思い出す。何人かで釣りしたけど前ちゃんはいつも一緒だった。たくさん時が流れた。
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相模湖駅からJRで戻ることにする。

駅前のアーケードに構えるパン屋でシナモンラスク、マンゴークリームパン、丹沢のあんパンを購入。ちいさんぽで紹介されたあんパンらしい。お土産として持ち帰ることにした。
抹茶あんパン、旨そうじゃない?
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僕は高尾山口のロッカーに荷物(着替えとオン用のスニーカー)を置いてきたので高尾駅でI村先生と別れる。
彼は山道で泥にまみれたランニングシューズを島草履に履き替えていた。泥で汚れた素足も水道で洗い流して。

シンプルでいいなぁ、感心しちゃう。

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高尾駅での乗り継ぎの際、一人なのを良いことにホームの端で手を合わせ、前ちゃんに語りかける。「たくさん時が流れたなぁ」


昼過ぎ、天気も回復してからの高尾山口はなかなか賑わっていた。
高尾山口駅のロッカー近くには水道と泥落としのブラシ、バケツが備え付けてある。泥だらけのシューズで電車に乗らなくて済むようにとの配慮、ありがたく使わせて戴く。
これで自宅の風呂場を泥で汚さずに済む。
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本日の行程
高尾山口〜相模湖駅

およそ12km

結構疲れた、いろいろ考えた。


また行きましょう。今度は鳩ノ巣渓谷あたりですかね。
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by fuji69fes | 2010-08-09 21:45 | マラソン
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