五月病


春は自然界においてすべての命が伸びやかに成長する季節

人の体の中も 気・血・水 がスムーズにめぐる必要があります。

春は五臓の中の「肝」の季節であり、全身がスムーズにめぐるようにコントロールしている肝の働きが重要視されます。肝の働き← 自律神経の働きと置き換えても良いでしょう。

精神的なストレスなどの影響で「気」の流れが滞ると、肝が虚し働きが悪くなって、イライラしたり、やる気が起こらない、寝付けないなどの症状が表われやすくなります。
というより、春はやる気がいつにもまして出やすく、でも空回りしてイライラするかたも多いですね。


神経質でイライラしやすい方は、春になり肝がうまく働かないといつもより余計にイライラしやすくなったり、不安感が強くでてきたりしやすくなります。
春はストレスをため込んだり、陽気が肝の気を乱し、胃に熱を与え暴飲暴食になったりもするので、養生して肝の働きを弱らせないことが大切です。

年初から4月にかけて受験、就職、引っ越し、新生活と前へ前へと慌ただしく過ごしてきた方のなかには気付かず不摂生してしまいGWごろからなんだか調子が出ない方がいます。
またはもともと持っていた持病が再発したり。木の芽どきっていわれるヤツです。

すべての行動をほどほどに、良い加減でお過ごしください。
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by fuji69fes | 2013-04-30 08:45 | 治療室より
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