春なんですね

寒の戻り、ずいぶんと冷える日でした。
今日で3月も終わりです。

春は肝の気が盛んに動き回るせいか、ちょっとはしゃいだり、忙しくし過ぎて肩や腰を痛めた方が来られたり。

一方で立春過ぎたあたりから今まで頻繁に治療に通っていらした方々のなかに「そろそろ治療を終わりにしてもいいですか」との声も聞こえてきてました。

だいぶ自分の体調に自信が出て来たのでしょう。春の肝の気のやる気も手伝ってか「そろそろ治療に頼ることもないかも…」
 

患者さんの中にそんな自立心が芽生えるのも春のこの時期。

たいていの場合、治療間隔を開けたり、次回の予約をあえて取らず、不安や疑問があればメールなどで問い合わせて頂く事にして先ずは患者さんの自立心優先としています。

ただ、春なので妙に気分が高まって自分でなんとかしなければと意気込んでこちらにしてみると「不安だなぁ」と思う方もチラホラ。でも先ずは本人の行動が大切です。

まあ大抵の方はそのまま卒業されますし、調子が少し悪くなれば早めに問い合わせてくるのであんまり引き止めるような事は言いません。


また予防や体調管理として定期的に治療を継続する方も少なくないのが鍼灸治療の良いところですね。薬などの副作用無く自分の治癒力を高めておけるのですから。


良くなって頂くのも健康を維持して頂くのも治療家の仕事。

今日もお一人、4月からの予約は無しで送り出しました。
四年程毎週のようにお越し頂いた男性で、この2ヶ月程彼の中に今までとは違う変化が見えたのであえて言葉でツンツンとつつかせて頂いたのですが鍼治療と相まってかなり響いたようです。このところ生活習慣の改善に取り組み睡眠の質もよくなったとの事ですからご自分で答えを出す環境が整ってきたと思います。
(患者様のことなのであまり具体的には書けません)

以前よりすっきりとした面持ちで切り出されたご決断ですので快く送り出すことにしました。

もし次回治療にいらっしゃるとしてもおそらくは異なる症状で長引かない症状だと思います。

少し寂しくなりますが、明日から4月。
新しい患者さんも受け入れる気持ちを高めて新年度スタートしたいと思います。
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by fuji69fes | 2013-03-31 18:05 | 治療室より
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