「想い」だけで人が生活していける訳でもないが、「想い」無くして労働
したり、生活していくのも味気ない。
職場においても、同じ知識・経験量同士で話をしているわけでも無いし、生
活環境も異なる、年齢も性別も異なるし、とにかく何から何まで違う。
それが、当り前だから、すれ違いや摩擦は起きるときは起きる。
それを、何を判断基準にして落とし込むのか、その職場でのプライオリティ
があって当然なのだが、これがまた、皆言うことが異なったりするとイラっ
とする。
ましてや忍耐と根性みたいなことをあたかも成果を上げるための方法論とし
て持ち出す人間がいると僕なんかの年だと「礼節」とか持ち出してみようか
と考えたりもする。
つまり「衣食足りないぞ」とか言っちゃおうかなんてことを...
忙しくて、諸々の余裕がないために起きるコミュニケーション不足なんだと思う。
ひとつここは冷静に、
相手の立場で物事を考えてみるとというスタンスでコミュニケーションを。
ひとりひとりが何をやりたいのか、それが、できているのかできていないのか把握
してみる。
ひとりひとりがそれぞれの生活において満足・幸せを感じつつ労働に勤しむことの
重要性を考えてみる。
そういったことができていればリーダーにそれほど多くは望まないし、コーディネー
ターがいれば済むかもしれない。
猿山のボス猿だって、シビアだしね。
リーダーってこの組織にいるのかな?
けれども、けれども、だ。
憎まれっ子世にはばかる。