頭痛・不眠…肝虚寒証

どうも眠りが浅い、寝付けないという方がこのところ増えてます。

のぼせてるな、でも足冷えていたりします。

(本人は冷えてないといいますが僕の手を当てればわかってしまいます)

肝虚証の人が多いのですが、皆さん忙しい、気が休まらない、そんな日々
が続いているようです。

お腹は????と診てみるとおへその周り、鳩尾が固い、回盲部(へそ右下、
腰骨の内側あたり)が腫れたような固さで押すと痛い、そしておへその下を
圧すとペコんと力無く凹む。

こんな方は脈を診るまでもなく肝虚寒証です。

仰向けで治療開始。
下半身に血液が回るように、そして血の状態が良くなるようにお腹と足先の
ツボに鍼を当てるようにやさしく置き、からだがリラックスして温まるよう
治療します。
頭のてっぺんが固くなっていたり、ブニブニしてたりするとてっぺんにも鍼
を入れます。気持ちよいですよ~。

体がリラックスしたら、うつぶせになってもらい首~脊中・腰とツボを丹念に
探り圧して気持ち良いとこ、思わず「ううっ」と声が出てしまう固くなったコ
リを見つけ丁寧にそのツボ、コリの状態に合わせて鍼を刺入します。深さもま
たそれぞれのツボの状態に合わせて決めます。

体の奥まで暖かさを感じてくれると術中に皆さんスヤスヤと眠り始めてくれた
りしますね。
こうなると僕は一人ほくそ笑んで患者さんが寝ている間にカルテを書き足した
りしてます。

お休みタイムは15分ほど。

お声をかけて起きて頂き、頭の重さや肩回りのコリが残っていないか、確認しな
がら肩回りに鍼をごく浅く、プチプチプチッと当てていきます。
これで、たいていのコリなどはスッキリします。

冷えてたお腹、腰、足もポカポカ。
お腹の固さも赤ちゃんのお腹のようにプニプニになってきて、仕事や日常に追わ
れて腫れぼったくなっていた目元もスッキリ。

その晩良く眠れて翌朝もいつもよりスッキリしていただけるようになります。

一回ではそこまで効果を感じなかったというかたも2回3回を治療を重ねて行くう
ちに体が整っていきますからあまり心配はいりません。
ほとんどの患者さんが、治療回数も減って行き「一ヶ月に数回程度」、「疲れたら
鍼灸治療に」と各々の調子と忙しさに応じて来ていただけるようになりますから。


寒いながらもなんとなく春っぽい日差しを感じるこの頃。

からだ(脳・神経・感覚器)も春を感じはじめて、遠くは無い次の春に調子をどう
合わせようか悩むようで、ちょっとざわつきますね。

穏やかに過ごせることが大切なこの時期、どうかご自愛ください。

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by fuji69fes | 2012-02-15 00:11 | 治療室より
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