これがプロの指ってもんだ?

帰宅して親指の関節を氷で冷やしてます。アイシングってやつです。
左の拳を握ると親指が痛くてグーになりません。
喧嘩してきた訳ではないのですけど。

そんな親指の痛みを感じつつ思い出すのは・・・・

開高健のオーパ!掲載の写真の一つ、親指のアップ。

アマゾンでその当時日本人の釣り人が見たことも無いような魚の数々を
ルアーで釣りあげ、あまりにも沢山釣るものだから針を魚の口から外す
度に針先が指に刺さったりして指先がささくれだった酷い状態になった
のをアップで写したもの。

小学生時分の僕は「凄いなあ」という程度の言葉しか持たなかったが、
その写真には言葉にできない衝撃を受けた。

確か、「これがプロの指ってものだ」とかそんな言葉が添えてあった。
(今度書棚から引っ張り出して確かめよう)


さて、今日の治療院は有島先生と僕の二人で診療にあたったのですが、
ひっきりなしに来院される患者さん達、息つく暇なく終わってみれば40人
の患者さん達の治療をさせていただきました。
一人あたり、短くて20分ほど、長いと60分超。
グイグイっと的確に力強く刺激する有島先生の手技には定評があり、待っ
てでも、受けていきたいという患者さんが後を絶たない。

そのせいか、彼の親指は変形している。
僕の親指も第一間節が腫れあがり、痛みを生じることも増えてきた。
アイシングをし、テーピングで補い、お灸や鍼でケアしているが、忙しい
となかなかケアできないのは患者さんと一緒。

いままで、二人で70人/1日治療したことはあるけど、治療パターンが異なる
治療院での話。

じっくり、しっかり、今日出来ることを明日やらない、しんうらやす整骨院
ではこうやってときどき体が悲鳴をあげる。

「これがプロの指ってもんだ」

なんて言ってられない。
明日の治療に差し支えるならプロじゃない。
しっかり今夜セルフケアするほか。

患者さんが引けた治療室でカルテを整理しながら有島先生と反省会。

幾人の患者さんを帰してしまったこと。
忙しいあまり、できることをやり残してしまっていないか。
安易に受け入れ予約していた患者さんにしわ寄せがなかったか。
etc.

リリーフ無しの仕事だから、欲張ったり、安請け合いしたらそれまでだ。
[PR]
by fuji69fes | 2011-08-16 23:04 | 治療室より
<< 手袋を買いに ストレッチクッション? >>