春 体調が思わしくない・・・・

ここ最近、このブログに来られる方は「春」「頭痛」「低気圧」といったキーワードが多いですね。

「脾虚証」「肝虚」「自律神経」「低酸素」「うつ」というキーワードもチラホラ。

古来より春は体調が思わしく人が多いとされてきたわけですが、エビデンス(科学的根拠)を最優先する現代においてその研究を進め、データを収集し、論文発表する人は少ないのかあまり話を聞きません。スポンサーがいないのでしょうかね。


しかし、古典的鍼灸治療や漢方、東洋医学、私とは立場が異なりますが中医学の諸先生方達はやはり古典をしっかり勉強しておられるので脈診、腹診、また弁証論においても理論的に理解するとともに、臨床実践の場で患者さんと積極的にじっくりとコミュニケーションを取ることで春先に体調の悪い方が多いことを感じ取っているようです。


脈・腹診とか、弁証論とかの専門的な話は置いておくとして、この時期、昼はかなり暖かくなりますが、日が暮れると風向きも変わり冷たく、しかも強めの風が吹く日が多いです。朝夕の防風・防寒をしっかりしていただきたいですね。


春のポカポカ陽気に照らされて体はぽーっとのぼせますが、まだ人間の体内は冬の状態の方も多くすぐ冷えるというか、それほど活動的になってません。
極端な言い方ですが、5月位から体内はようやく活動し始めると考えてもよいでしょう。


春の装いも素敵ですが、体調を崩しては元も子もありませんからブランケットを使ったり、夕方寒くないように一工夫してください。
忙しい時期ですが、一日の終わりに入浴もしっかりと。

薬を飲んでもイマイチな症状でも、古来から鋭い観察と考察を重ねてきた鍼灸治療や漢方が良く効く場合があります。
お近くの漢方医・鍼灸院へご相談してみてください。
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by fuji69fes | 2011-04-14 11:32 | 治療室より
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