桜の咲くころ

「なんでかわからないですけど、調子を崩す方多いんですよ、桜の咲くころ…」

先日、義母が飲食を受け付けなくなったので診ていただいた内科のDr.の言葉です。
在宅医療を積極的に行っているDr.で白衣を着ない(たぶん)若い男性なのですが、
血液検査・X-Rayとスクリーニングをしつつ、お腹を丁寧に触診し、検査の結が出
る前にわかる範囲での診立てを伝えてくれました。

その中での冒頭の言葉。

僕は非常によくわかるんですけどね、春は肝の気の変動が激しいから気分の変調、
神経の疲労、などなど、いわゆる木の芽どきってやつですが、ヒトの体調に非常に
影響が大きい。

他の先生がどう思われるかは置いておいていただくとして…」と前置きしつつ

「在宅で患者さんを診ているとこの時期に数値には現れたりしないのだけれど
も明らかに調子を崩す人が多いんですね。なんでかわからないですけど、調子
を崩す方が多いんですよ、桜の咲くころ…」

「先生、やっぱり教科書に書いてないんですねえ、東洋医学の本には書いてますよ。
中医学の本にも。」
とは言いませんでしたが、しっかり診ていただいてるなあと納得できたので引き続き
この先生に診ていただく気持ちになりました。

少ないんですよね、お腹を丁寧に触診してくれるDr.。

前日僕がお腹を診た時は痰飲がありましたし、脈は脾虚肝実証でした。

痰飲がある場合は気候での体調の変動を受けやすいのです。

皆さんも横になった時などお腹にポチャポチャ音があったらちょっと気を付けてくだ
さい。首肩のコリが強く、頭痛など出ているなら体をケアしてください。
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by fuji69fes | 2011-04-05 22:38 | 治療室より
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