頭痛、肩こり、そして足の冷え かき混ぜれば大丈夫

このところ、低気圧 頭痛 春 などといったキーワードで検索されて
このブログに辿りつく方が多いみたいです。

足冷えというのは少ないようですけど、患者さん達を見させていただくと
自覚の有無はそれぞれですが、首肩などに比べて足が冷えている方が殆ど
です。

身体の上半身がのぼせて下半身が冷えている状態、これを「上実下虚」と
いいます。

といってもピンとこないので、お風呂やお部屋の空気にたとえます。

熱というのは上に昇る性質があります。
お部屋の空気も天井に近い方が暖かく、足元は比較してみると寒い。
お風呂のお湯も沸かすと上の方に暖かく、底の方は冷たい状態です。

身体の中も実は似たようなことがおきてます。
頭の方がのぼせて熱を持ち、足元が冷たい。

こういった状態がかき混ぜられ、均一にちょうど良くなれば快適なのです。

鍼灸治療では頭痛や首、肩のコリに直接その場所に鍼を打つこともしたり
しますが、全身の調整(空気やお湯をかき混ぜる)のためにお腹や背中、そ
して足のツボに鍼を打ちます。

むしろ、肩や頭はそれほど治療対象にしない場合が多いくらいです。

不思議と思う方もいるのかもしれませんが、「お湯をかき混ぜる」ことを
イメージしていただければ理にかなってるって思ってもらえますかね?
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by fuji69fes | 2011-03-01 22:56 | 治療室より
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