口の病気

口にまつわる病気というのは結構あります。
口内炎・顎関節症・歯ぐきからの出血、腫れ・歯が浮く・味覚異常なんてあたりが
鍼灸や整体でも診るなかで多いでしょうか。

あと、喉の症状や氷食病なんていうのも含めてもいいかもしれません。

口は現代医学では口腔外科・歯科の範疇だったり、喉は耳鼻咽喉科、氷食病は
内科・胃腸科かな?

まあ、細分化されてます。

東洋医学的には口は「脾」

つまり血や津液の素である飲食して消化吸収して排泄するまでの流れの一部で
す。口がなければ飲食できないので生命エネルギーの原料を取り入れることが
できません。
今は点滴っていう手段もあるにはあるわけですが、健康状態ではありえない方法
ですからね。

口は大切です。

消化吸収の第一段階は口内で始まっていますから。

食べ物を咀嚼し、口内ですでに消化液が出てきています。
良く咀嚼して、唾液で必要な酵素に混じり、嚥下(飲みこみ)しやすく胃腸にやさし
い状態(形状・大きさ・温度)にして送り込むわけで、口の消化器としての役割はと
ても大きなものです。

ですから・・・口にトラブルがあるっていうのはこの先健康悪化するぞ、ということな
んですね。

東洋医学では舌診という診断術があって、舌の色・形などで病態を仕分けしたりし
ます。

熱がある、冷えている、食欲がありすぎる、無さ過ぎる、水分の代謝が悪い、
などなど舌でもいろいろわかります。

で、舌といえばということで、ちょっと気になった症状が「舌が痛む」という症状。

舌に炎症がおきたり、神経が過敏になっていたり、味覚異常とともに知覚が過敏に
なっていたり、歯に舌を押しつけていたりとまあ、いろんな理由から舌に痛みが出ま
す。

舌に歯型がついていると、ストレス性の癖で歯に押し付けているか、水分代謝が悪
くてむくんで歯にあたっているかなんてことがおきているのです。
前者を舌癖といったりもしますから、気になる方は検索してみてください。


どちらも鍼灸治療で対応できますが、もちろん舌に鍼や灸は使いません。
全身に働きかけて神経をゆったりと緩める治療を繰り返していけばかなり改善して
いきます。

喉の詰まり感も同様。
梅干しが喉につまったような・・・なんていう表現もありますが、これも鍼灸で良くな
る方が多いです。


顎関節症にはアゴだけでなく全身と首の治療。

氷食病には全身の治療とお腹の治療、それに必要な栄養素のアドバイス。


口の治療の御相談、お待ちしてます。
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by fuji69fes | 2010-07-26 23:14 | 治療室より
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